と言う事で川崎までガンダムカードビルダーのロケテストに行って来ました。
午前中は全く整理券が配れていなかったようですが
16時半には今日の予定枚数の100枚の配布が終了したそうです。
18時の集合時間の20分ぐらい前に戻ったら既に待機列が出来ていました。
列には12人程度が並んで待っていて呼ばれていない人は周りでプレイを見ている状況でした。
時間を計っていたら1人のプレイが終わって次の人が座るまでに12分程度かかっていたので
1サテ辺り1時間で5人消化x4サテですから1時間で20人程度がプレイできる計算ですね。
最終的に23時30分の終了時間までには100人の整理券が終了した後に20人程度追加でプレイできたそうです。
プレイ料金は300円1プレイですけど今時のWCCFだって300円1プレイがデフォルトなので普通ですね。
ただWCCFは500円入れると2~5プレイ出来て1000円(500x2)入れると7~10プレイできます。
戦国大戦も稼動初期は400円1プレイで200円追加で2プレイ目、100円追加で3プレイ目だった気がするので
700円3プレイだったんですよね。
正規稼働したら最低でも2プレイ500円になるとは思いますけど
1プレイ交代のロケテなので300円はしょうがないですね。
なので現時点でプレイ料金をネガる必要は無いと思います。
カードゲームをやった事が無い人は稼動直後に5プレイ1000円が高いと思うかも知れませんけど普通です。
ゲーム代100円+カード代100円だと思ってください。
稼動から2年ぐらい経てばゲーム代50円+カード代50円で1プレイ100円になっているかもしれません。
今回のロケテストはα版と言う事でカードは全てスタッフに用意されたものを使い
バナパス(Aime)等も使わないゲストモードでのプレイになります。
貸与されるのは
キャラクターカードがアムロ、シャア、カミーユ
メカニックカードがガンダム、シャアザク、ゼータガンダム
の計6枚になります。
旧カードビルダーに有ったカスタムカードや武器カードは現時点では存在していないので
キャラとメカをセットにして3セット盤面に置いて登録した後はキャラクターカードのみを操作するの事になります。
今回のロケテストではネット対戦や店内対戦は無くCPU戦のステージ「ルウム戦役」のみが選択可能です。
旧カードビルダーとのゲームの中の大きな違いは
・モードはA(ASSAULT)、B(BLITS)、C(CRUSH)、D(DEFENSE)の4すくみ
・モードの切り替えに戦術ポイントを消費
・攻撃範囲に敵を入れると自動で攻撃する
・攻撃する事で戦術レベルが上がり戦術ポイントを獲得できる
・下画面のタッチパネルでSオペレーションモードを発動させる
・Sに変わった時に更に攻撃範囲に敵を捕らえていると赤ロックされる
・赤ロック状態で筐体右のボタンを押すとストライクオペレーションが発生する
と良く分からない複雑な仕様になっています。
なので旧ビルダーのように自分の機体を相手に向けているだけだと何も起こらないので
結局このゲームは何をしていいのかサッパリわかりません。
モードの切り替えに戦術ポイントを消費するので
頻繁にモードを切り替えるわけにもいかないでしょうし
何より戦術ポイントの使用方法が
・ストライクオペレーションの発動
・ストライクブーストの発動
・TROOPERの呼び出し
・モードチェンジ
・モードブレイクの修復
と5つも有るので使うタイミングも良く分かりませんでした。
初回プレイは旧ビルダーと全く違う仕様が多すぎてゲームの遊び方と楽しみ方が良く分からない。
って感じで終了しました。
プレイ終了時にはロケテストカードが1枚排出されますけど
中身はコモン29種類からランダムのようです。
取りあえず開封してみると知らない人が出てきました。
会場で配られているアンケートはこちら
旧ビルダーの武器やカスタムはWEBサイトのポイントで購入できるデジタルカードでイイかなと思います。
1プレイすると10ポイント溜まって100ポイント貯めるとランクの低い武器やカスタムが手に入る形で良いかな。
課金システムで買えるようにすれば欲しいデジタル武器カードやデジタルカスタムカードを
プレイポイントじゃなくて課金して買う人も居るでしょうね。
いらないカスタムや武器がカードとして排出されない上に
欲しいカスタムや武器がピンポイントで手に入るので排出カードをキャラクターとメカに集中できますしね。
カスタムがついたキャラクターカードや武装が付いたメカニックカードを乱発されるよりはマシかなと思います。
取りあえずゲームとしては全く楽しくないし全然カードビルダーじゃないので様子を見てみる感じですかね。
仕様を理解しないと楽しさも分からないと思うけど仕様が複雑すぎてオールドタイプにはついていけない。
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