土日に2回目のアルファロケテストが行われたので池袋まで見学に行って来ました。
今回の変更点は公式HPに掲載されています。
初めてプレイする方でもよりスムーズにゲームが理解できるようになります。
⇒どなたでもよりストレスなくゲームプレイが行えるよう今後も改善して参ります。
⇒マップ上のモビルスーツが視認しやすくなりました。
⇒ストライクオペレーションがより分かりやすく発動できるようになりました。
⇒モード変更による戦術性がより向上しました。
⇒より分かりやすい表示に変更し、状況が把握しやすくなりました。
⇒自ユニット・敵ユニットの状態を把握しやすくなりました。
⇒アクティブ中のユニットの操作がより行いやすくなりました。
⇒ユニット全体の操作がより行いやすくなりました。
⇒原作BGMやボイス、攻撃SEなどが認識しやすくなりました。
専門用語満載で具体的過ぎるので全く伝わらないと思いますが
個人的にざっくりまとめるとこんな感じです。
・チュートリアルの追加したので初見の方でもCPUに勝てる可能性が存在します
・画面で表示される機体の大きさを修正したけど相変わらず分かりづらいです
・ABCD4すくみの戦術変更時の戦術ポイント消費の廃止&効果増強で、旧ビルダーのような戦術切り替えの早さが求められます
・ストライクオペレーション発動時にロック対象に向けて旧ビルダーのようにラインが伸びます
・機体に日本語で補足説明が表示されるようになって物凄く親切です
ただ「下画面のUIを調整」に関しては何をどう変えたのかプレイしていて全く気が付きませんでしたけど
今回の仕様変更に関しては「より分かりやすく」と言う狙いが明確に見えますね。
まだまだスタッフの補足説明が必要だったとは言えチュートリアルが有る事で
このゲームで何をすれば良いのかは何となく分かる可能性が有ります。
ただし相変わらずTPを余らせたまま終盤にCPUに虐殺されているプレイヤーは多かったです。
武器の攻撃範囲に敵を補足する事は何を言わなくても分かると思いますけど
それによって戦術ポイントと戦術レベルを上げて
何に使用するのかを理解するのが最初のハードルですね。
スタッフの説明力に個人差が有るので
説明が下手な人は絶望的に下手なので参加者がTP余らせて全滅させちゃうし
上手い人は丁寧過ぎて完全に情報過多になっている気もするけど
取りあえずストライクオペレーションを自力で発動させるところまでは進めていたように思えます。
正規稼働したらもっと具体的で指定された操作をしないと先に進まないようなチュートリアルが必要ですね。
今回の池袋には前回の川崎の時のようにカミーユをZガンダムに載せると
適正ボーナスが発生して機体のパラメーターにオレンジ色で合計で5ポイントぐらいプラスされているのを
「これって適正ボーナスですか?」って質問したら
「え?何ですかそれ?」「う~ん、適正と言えばそうなのかな?」って返してくるようなスタッフは居なかったので良かったです。
どうしてもEXVS畑の人はカードゲームのノウハウがゼロなので会話が成立しない事が有ると思うんですけど
そんなスタッフの一言でゲームの存在を全否定されてしまう事も有るので注意が必要ですよね。
旧ビルダーを1回もプレイした事が無いであろうスタッフが作っている事は理解していますけど
ゲームに登場する「ガンダム」「Zガンダム」「ZZガンダム」「ユニコーンガンダム」の
4つタイトルの基本的なストーリーぐらいは知っているのでしょうか?
原作のファンを取り込みたいならファンが喜ぶような演出を如何に入れて来るかと言うのも大切だと思うし
排出orデータ化の要望が強いキャラやメカニックは演出と言うか存在意義も込みでの希望だと思うんですよね。
ゲーム性はアンケートの意見を取り入れつつ徐々に修正していると思いますが
流石に今週末の秋葉原でのアルファテストでは池袋との変更点は無いと思うので
自分が理解できなかった下画面のUI(ユーザインタフェース)の仕様変更が
具体的に何だったのかを聞いてきたいと思います。
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