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Channel: 渋谷系猫風呂具~ #WCCF #FOOTISTA
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ユニバーサルカップの仕様変更がレアカードの新たな需要を生む可能性

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WCCF2016-2017のユニバーサルカップの出場資格及び出場制限に関する不満点です。

WCCF13-14から開催されているユニバーサルカップはデータ対戦として一定の人気を得ていますが
現状の仕様にはいくつかの問題点や修正点が有ると思います。

(1)出場レギュレーションがU5Rである
(2)エントリー期間が分かりづらい
(3)ユニバーサルカップに出場できない期間が長い

(1)に関してはWCCF2004-2005以降から基本的に変わっていないのですが(一時期U5だった事も有りますが)
これによってユニバーサルカップに出場しようと思うユーザーがレアカードを5枚までしか使わなくなっています。
公式全国大会はU5で開催されているので
大会モードを楽しむプレイヤーも基本はU5でチームを構成する場合が多いです。

元々は15年前のWCCF2001-2002時代にレアカードを16枚並べたチームが多かった事から
カードに使用制限を付けた公式大会が開催された事からの伝統だと思いますが
前出のように公式大会に参加しないユーザーもレアカードは5枚しか使わなくなっています。

どんなに魅力的なレアカードを提供しても
ユーザーの意識が「WCCFではレアカードは5枚しか使えないから使いたいレアカードを使う事が出来ない」
と思い込んでいる状況です。

この思い込みを打破してレアカードの需要を上げる事が
「魅力的なカードが排出されるゲーム」
と言うユーザーの意識改革に繋がる可能性が有ると思います。

登録選手16枚全てレアカードで遊んでいるユーザーは既に圧倒的なマイノリティですし
1チームにレアカードを5枚しか使えないと思っている状況ではどんなに多くの種類のレアカードを提供しても
5枚の中に選ばれないようなレアカードを全て集めようとは思わないでしょうし
レアカードよりもU5RやU5で11枚必要な黒カードや白カードの方が
レアカードよりも需要が有る(価値が有る)と言う逆転現象が続いてしまいます。

そこでユニバーサルカップの出場レギュレーションを
「FREE(レアカード使用制限なし)」&「選手16枚登録」に変更し
ユーザーになるべく多くのレアカードを使おうと思わせる「きっかけ」を作って欲しいと思います。


(2)元々ユニバーサルカップの登録期間(エントリー期間)は月曜日~日曜日だったのですが
15-16から土曜日~金曜日に変わってしまいました(しかも変更した事を告知していません)。
これによって土曜日のユニバーサルカップに出場し
ユニバーサルチャンピオンシップに優勝しエリア大会に進出した場合は
翌々週の月曜日から土曜日の間に出場する事になります。
つまり毎週土曜日しかWCCFをプレイできないユーザーは
再度ユニバーサルカップに出場するのに2週間も待たなければならない状況です。
データ処理の仕様上の問題なのかもしれませんが
月曜日から日曜日にエントリーして翌月曜日から土曜日に出場すると言う
以前の方式の方が分かりやすいと思うので
特に技術的な問題が無いのでしたら以前のエントリー期間に戻して欲しいと思います。

(3)これは(2)でも問題視しましたが
そもそもの話として「何故ユニバーサルカップに優勝し、
ユニバーサルチャンピオンシップやエリアチャンピオンシップにエントリーしている間は
ユニバーサルカップに出場できないのか?」と言う基本仕様の問題点が有ります。

データ対戦がローカルチャンピオンシップと呼ばれていたWCCF2004-2005からWCCF2005-2006の期間は
店舗大会(ローカルチャンピオンシップ)に優勝してもすぐに他店舗の店舗大会に出場する事が可能でした。
WCCF2009-2010からWCCF2012-2013の間の三冠エントリー方式の際は
東京神奈川エリアや関東エリアでは賞金不足で足切されて出場できないチームも多々ありましたので
ユニバーサルカップに出場形式が移行された際に
出場制限を掛けた事自体は当時は問題無かったと思います。

しかしながらエリアチャンピオンシップへの出場枠が
ユニバーサルカップ方式に変更された際に当該エリアの店舗数に依存する形式になった事で
東京神奈川エリアや関東エリアでもユニバーサルカップに優勝したのに
エリア大会に出場できないと言う事は無くなりました。
しかも現状はエリア大会の半数をCPUが占める程に参加者が激減しており
ユニバーサルカップへの出場を優先するユーザーは
エントリー出来ない期間にもユニバーサルカップへ出場する為に複数のチームを所有する状況になっています。

だとすれば
「ユニバーサルカップ、ユニバーサルチャンピオンシップ、エリアチャンピオンシップ、
ジャパンウィナーズチャンピオンシップの何れかで敗退するまでユニバーサルカップに再度出場できない」
と言う仕様を撤廃し
ユニバーサルカップ優勝直後でもユニバーサルカップを出場出来るようにするのが
最も稼働率を上げる仕様変更なのではないでしょうか?

ヘビーユーザーなら店舗を移動しながら1日4回のユニバーサルカップ全てに出場し
同じチームを4回x7日でのべ28チームをエリアチャンピオンシップに送り込もうとするかもしれません。

WCCF2017-2018の基本運営方針が
「ヘビーユーザーのモチベーション維持」と
「インカム増によるゲームセンターの収益アップ」を
強く意識しているのであれば
立地条件やクレジットサービスに関わらず
「その店舗に行かなければその店舗の代表権を取得できないユニバーサルカップの仕様」
を最大限に活かせるような仕様変更を検討すべき時期ではないでしょうか?

データ対戦への出場に強い意欲を持つヘビーユーザーを
1店舗に滞留させる事なく複数の店舗を回流させるような意識付けを行い
ユニオントロフィーのように店舗独自コンテンツを活かすには
「出場できない期間」と言う「ユーザーへの足かせ」は必要ない状況になっていると思いますので
是非とも仕様変更をお願いしたいです。


と言うメールをセガに送りました。


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