今日からクラブセガ新宿西口、セガ神楽坂、秋葉原クラブセガ新館(セガ3号館)の
毎年恒例のロケテ3店舗でWCCF17-18のロケテストが始まりました。
最近は店頭に掲示される説明POPがネットでも見れるようになったので
基本仕様は誰でも何となく理解できているとは思いますけど
実際にロケテに行くと説明の意味が理解出来て面白いですね。
新要素に関しては個々に触れますが
ファーストインプレッションは「今よりヒドイWCCFを作る方が難しいよね」と言う感じで好感触でした。
何も考えないでカードを並べてボタンを連打している人でも安定してCPUに勝てる仕様にしないと
普通にゲームをする人たちがストレスマッハでお金を使わなくなってしまうと言う
WCCFのユーザーの常識を無視した仕様への開発のチャレンジは
09-10、11-12、16-17と3回チャレンジして3回失敗しているので
流石のPでもいい加減学習して欲しい所では有りますが取りあえず次は今よりマシになります。
目新しい大幅なコンテンツの追加が無かったのは
今回のWCCF17-18は引き続きOSにはWindowsXP基盤はリングエッジが採用されている事からも
次の次以降の大幅な筐体若しくはOS&基盤変更に向けての
マイナーバージョンアップに留めたと言う印象ですね。
公開された仕様に関しては過度にネガる必要も疑心暗鬼になる必要も無いので
実際に稼働してからやるかやらないか決めればよいんじゃないですか?って思います。
ただWCCF16-17ver.2.0と3.0が昨今のWCCFで最も売り上げが悪いバージョンになりそうなので
8サテ仕様だと約200万円のバージョンアップ費用を支払って
WCCF17-18へバージョンアップしないゲーセンも結構ありそうですね。
取りあえずCPUは今より弱くなったので後5ヶ月我慢すればお客さんは戻ってくると思います。
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