10月末で受注を締め切ったFOOTISTAですが
予定されていた初回出荷台数は3600台だったそうです。
ターミナルは900台で計算されているので4サテ設置900店舗がセガの予定数と言う事になりますね。
WCCFの設置店舗数はユニトロランキング見ればだいたいわかるんですけど
稼働翌週の2018年1月30日~のランキングでは805位まで表示されています。
稼働週のランキングだと1000位の店でも13万ポイント稼いでいるので
WCCF16-17が稼働していた時は1000店舗を超えていたのに
WCCF17-18へバージョンアップの際に
200店舗ぐらいがバージョンアップを見送ったと言う事になりますね。
(これが8サテ200万の有償バージョンアップの壁を越えられなかった店舗数です)
ちなみにver.2.0が稼働した5月24日の週の最下位は790位
3.0が稼働した9月6日の週の最下位は788位
先週の最下位は771位です。
17-18稼働期間中は閉店以外での撤去は殆ど無いと言う事なんでしょうね。
900店舗を予定していたと言っても悪評高い8月のロケテと
全く仕様を変えずに行った10月のイベントを受けての受注だったので
予定台数に満たない可能性が高いと言う話が漏れ聞こえてきました。
今のWCCFは基本8サテですが2次出荷の時にお披露目した4サテ用のミニモニターや
その後に追加採用された戦国パネル形式などの普及で4サテ運営の店舗が増えていますので
大型店舗やフラッグシップでもない限り4サテでの運営が基本になりそうですけど
それでもWCCFから継続してFOOTISTAを稼働する店は減りそうですね。
そんな状況でも東京23区内でセガ系以外で8サテ入れるのは蹴球乃瀧ぐらいでしょうかね?
瀧は今の店舗だと8サテ入らないので8サテが入る物件に移転して営業を続けるそうです。
既存のWCCFプレイヤーは勿論ですけど
コケたら店が傾くレベルの負債を抱えるゲーセン関係者の方がよりシビアに
「FOOTISTA大丈夫なの?」って思っているのは間違いなさそうです。
営業さんは頑張って売ってますけど肝心のセガ直営店の中に
「これ絶対に爆発的ヒットゲームになるから直営店優先で全店に8サテ入れよう!」って思わないで
「(怖いから)取りあえず2サテだけ入れます」とか言っている店が有るらしいので
筐体を売ってる側が一番「これヤバい」と思ってるって言ってるようなモノですよね。
まぁ以前にも言いましたけど
2サテは入れた方が良い、ゼロ回答は勿体ない
4サテはお客さん次第、対戦ゲーが嫌いでもガチャが好きならワンチャン
8サテは自殺行為、どんな思考回路してんだ?
ってのは筐体を買う側の方々の方が分かってらっしゃるみたいです。
だってゲームが面白くないんだもの。
リスク抱えて初期コストかけるよりも
中古相場を見てた方が賢いのかも知れません。
ベネクス系列は全店で入荷しないって噂話も有るように
8サテの中古筐体を50万とか100万とかで買ってクレサで集客していた店は
今の常連さんで800万とか1600万とかの新筐体代金を回収できるとは思ってないでしょうからね。
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